新型MacBookPro 15インチ 電池持ちの改善の為にやったこと。

2017.05.17 20:51

MacBookPro 電池持ちの改善

ノマドです。

新型MacBookPro 15インチは素晴らしいマシンだった!

電池の持ちを除けば...

電池の減りがあまりにも早いので、ふとした時に電池の残量(%)を確認してしまいます。

Apple の公式では10時間持つと掲載されていますが、10時間はどうやっても持ちそうにありません。

試しに作業をしながら電池の減り具合を記録してみましたが、5時間使った時点での残量は10%でした。5時間で90%消費したことになります。数日同様の作業をしてみましたが私の使い方では、フル充電での電池持ちは良くても6時間といったところです。

このスペックを持ち出せて6時間なら悪くないのかもしれませんが、10時間持つと言われているものが6時間しか持たないというのもなんだかなぁと。

因みに主な作業内容は、コーディング。起動しているのは、ブラウザとターミナルやメッセンジャーといった程度。音楽やYouTubeなどは、側に置いた iPhone や iPad で起動してます。

もう少しなんとかならないものかと、いろいろ環境設定を変更してみたところ劇的にとまではいきませんが、電池の持ち時間が6時間から8時間程度まで改善できました。

以下電池持ちの為に私が採用している設定です。

環境設定 > 省エネルギー > バッテリー
ディスプレイをオフにするまでの時間 2分
可能な場合はハードディスクをスリープさせる をON
バッテリー電源使用時はディスプレイを少し暗くする をON

環境設定 > ディスプレイ
輝度を自動調整 をOFF

環境設定 > キーボード
環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調整 をOFF
使用しない状態が5秒経過したらキーボードのバックライトを切にする ON

Bluetooth
使っていない時は、OFF

タッチバー
キーボードの輝度のボリュームを最低にする。

以上です。

これらを実施した結果、フル充電から6時間程度であった電池持ちが8時間程度まで改善することができました。

個人的な印象では、ディスプレイやキーボードの「輝度」の調整が最も影響しているような気がします。自動調整をオフにしてなるべく手動で調整することをお勧めします。

自動調整じゃなくてもそれほど手間ではありませんし、自動調整された輝度が自分の感覚に合っているとも限りません。結局自分で調整したくなるという方が多いのでは思います。

キーボードの輝度については、全く必要性を感じていませんので最も暗い状態にしています。

もちろん、CPUをガンガン使うような作業をしていれば、そっちの方が圧倒的に電池を消費すると思いますので、そのような方は変化がないかもしれません。

私と似たような作業をしている方は、上記の設定でいくらか改善できるような気がします。

電池の減りが早いな〜と思っている方は試してみてください。

以上、MacBook Pro の電池持ちの改善についてでした。

ノマドでした〜。

【関連記事】モバイルバッテリー Anker PowerCore+ 26800 PD で MacBookPro15インチは充電できるのか?

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