MacBookPro の消費電力をチェックする為に Satechi USB-C パワーメーターテスター買ってみた。

2018.08.11 20:57

ノマドです。

数日前に MacBook Pro13インチの充電用に購入したモバイルバッテリー Anker PowerCore+ 26800 PD に夢中です。

外出中でも電池の減りをほとんど気にすることなくがなくなりました。

本当に素晴らしいモバイルバッテリーです。

【関連記事】モバイルバッテリー Anker PowerCore+ 26800 PD で MacBookPro 13 インチを問題なく充電できました!

しかし、気になります。

気になるのです。

どんな充電をしているのか?

このモバイルバッテリーは 30Wの出力なのですが、ちゃんと充電できています。

純正のアダプタは、実際にはどの程度の出力で充電しているのか?

調べてみたい!

ということで USB-C タイプのパワーメーターを Amazon でポチッとやって購入してみました。


Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧・電流チェッカー

届いたのがこれ。

Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧 電流チェッカー

中身はこんな感じ。

Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧 電流チェッカー

新品のはずなのに液晶に傷が...

と思ったのですが保護シートが貼ってありました。

説明書に記載の通り液晶保護シートを剥がします。

Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧 電流チェッカー

お〜綺麗。

Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧 電流チェッカー

早速、MacBook Pro に接続してみます。

Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧 電流チェッカー

この時点では何も表示されません。

続いて、MacBook Pro 純正の Apple のアダプタを接続します。

Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧 電流チェッカー

お〜〜〜

電圧(V)、電流(A)、放電容量(mAh)が表示されました。

リアルタイムな数値なので多少の変動があり、見ていると面白いです。

あ〜、今流れているんだな〜という感じがします。

MacBook Pro は既にフル充電済みですが、この状態で Apple 純正のアダプタと Anker のモバイルバッテリーで電圧と電流の流れ方を見比べてみたいと思います。

まずは、Apple 純正アダプタをテスターに接続します。

Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧 電流チェッカー

概ね、20.1V〜20.2Vの電圧がかかり、0.7A〜0.9A程度の電流が流れていました。

# Apple 純正 アダプタ
20.2V 0.74A  = 14.94W
20.2V 0.90A  = 18.18W
20.2V 0.75A  = 15.14W

次に、モバイルバッテリー Anker PowerCore+ 26800 PD をテスターに接続します。

Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧 電流チェッカー

概ね、14.6〜14.7Vの電圧がかかり、1.1A〜1.4A程度の電流が流れていました。

# Anker モバイルバッテリー
14.7V 1.14A  = 16.76W
14.6V 1.35A  = 19.71W
14.6V 1.19A  = 17.74W

両者を比較しますと、電圧、電流の大きさが共に異なりますが、ワット数(W)が 15W〜20W 付近になっているかと思います。

MacBook Pro 13インチの場合、100% 充電の状態を維持する為には、20W 程度の出力があれば可能であることがわかりました。

モバイルバッテリー Anker PowerCore+ 26800 PD の出力が 30W ということで購入前は充電ができるのか心配していましたが、なるほどですね、この数値を見ると充電できていたことに納得できます。

ふむふむ。

そしてもうひとつ確認。

普段私は、iPhone を USB-C ポートで接続してテザリングした状態で作業していますので、iPhone を繋いでいることの消費電力も調べてみました。

Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧 電流チェッカー

充電状態の時とは変わって、矢印が左向きになりました。

電圧は 5V、電流は 1.54A ということなので、iPhone 接続時は約8W程度の電力消費であることがわかります。

因みにテザリングした状態で YouTube などを見るなどして、ネットワークの負荷を上げてみましたが、消費電力に大きな変化はありませんでした。

先ほど、MacBook Pro の電池を 100% の状態で維持する為に 15W〜20W程度の出力があれば可能ということでしたが、正確には常にテザリングの為に、iPhone を接続していますので、この 8W分も消費することを考慮する必要があります。

すると 15W〜20W に 8W を追加して、23W〜28W 程度の出力があれば MacBook Pro の電池残量 100% を維持することが可能ということになります。

そして、それでもモバイルバッテリーの 30W で足りているということですね。

ここ数日、iPhone を接続し、テザリングした状態でモバイルバッテリーで充電しながら作業していますが MacBook Pro の電池残量 100% の状態で維持でてきいることを考えると、やはりこのテスターで取得した数値で間違ってなさそうです。

なぜ 30W で充電できているのか?という謎が解けてスッキリしました。

以上、モバイルバッテリー Anker PowerCore+ 26800 PD の 30W の出力で MacBookPro 13インチの充電ができている理由の裏付けをしてみました。

パソコンの使い方は人それぞれ異なりますので、モバイルバッテリーの購入の検討をしている方は、まずこのテスターを購入して、現在の電力消費の状況を確認してみては如何でしょうか。

ノマドでした〜。

追記

MacBook Pro の電池残量が 60% の時にモバイルバッテリーを接続したところ、14.6V 2A の 29.2W(約30W) で供給していました。

この状態でテザリングの為の iPhone も接続していましたが、それでも MacBook Pro は「30W で充電中」の状態を維持していて、実際に電池残量は 60% から少しずつ上昇していきました。

純正のアダプタと比較してパーセンテージの上昇スピードが若干遅いかな?という印象はありますが、安定して充電できていました。

参考までに MacBook Pro の電池残量が 60% の状態で 61W の Apple 純正アダプタで接続すると以下のようになりました。

充電中 + ネットワークを伴わない作業時
20V x 1.2〜2A = 24W〜40W

充電中 + ネットワークを伴う作業時
20V x 2〜3A = 40W〜60W

充電中 + ディスプレイ消灯時
20V x 1.2A = 24W

電圧は 20Vでほぼ変動せず、ブラウザでとあるサイトを訪れた時などのネットワークが忙しそうな時は、明確に電流の値が上昇しました。消費電力は、電圧が一定なので電流の上下に連動します。

例としてヤフーのトップページを開いた時は瞬間的に2〜3A(40〜60W)程度まで上昇しました。HTMLをダウンロードしきってレンダリングが終わるまでの2、3秒間の短い間だけ電流が上昇していました。

YouTube の場合は、この2〜3A(40〜60W)に上昇している時間が静的な HTML に比べて長くなりました。単純に動画のデータ量の違いかと思います。

何れにせよ、60Wまで上昇している時間は非常に短く、基本的には、24〜30W程度で充電し続ける時間が長いように見えました。

ですので、30Wのモバイルバッテリーの出力があれば、まぁまぁな充電ができるということですね。

ネットワークをガンガン使っている時は、著しく充電が捗らないという点を頭に入れておけばよいかと思います。


Satechi USB-C パワーメーターテスター 電圧・電流チェッカー


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