完全ワイヤレスイヤホン PASONOMI TWS-X9 買ってみた。

2018.11.13 22:03

ノマドです。

少し前に Anker の完全ワイヤレスイヤホンを購入していたのですが、それが非常に快適でしたのでさらに追加で購入しようと思いました。

追加で購入する理由は、充電中は使えない問題の対策です。

ワイヤレスイヤホンなので、電池が切れたらケースに戻して充電するのですが、その間はもちろん使えません。

あたりまえのことなのですが、この完全ワイヤレスに慣れてしまうと可能な限りこの環境を継続させたくなるのです。

ずっとワイヤレスイヤホンを使っていたい!

作業がノッてきた時なんかは特にそう感じます。

ということで2つ目のワイヤレスイヤホン欲しいなぁ〜と思っていたところに Amazon からいつもの買え買え通知が...

いつもは、Apple Watch でチラッと見て削除していますが、「ワイヤレスイヤホンのタイムセール」的な文字列が見えてしまったので、食いついてしまいました。

メールの内容を見てみると、以前からちょっと気になっていた PASONOMI のワイヤレスイヤホンがタイムセールとのこと。

ほう、

これは買いだろう!

ということでポチッとやってしまいました。


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届いたのがこちらです。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

中身はこんな感じ。

ワイヤレスイヤホンの本体とケース、ケース充電用マイクロUSBケーブル、イアーピース、説明書です。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

説明書がかなり丁寧で驚きました。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

ほぼ全て日本語で書かれているんじゃないでしょうか。

これ系でよくあるのは多言語対応になっていて、同じことがいくつかの言語で繰り返し書かれているのをよく見かけますが、今回は違いました。

これなら英語だと読む気がしない、という方でも安心ですね。

こちらがケース。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

Anker のワイヤレスイヤホンのケースと比べるとやや大きいかなぁ。

72時間分の充電容量を達成するためには、これくらい必要なのでしょう。

ケースを開けるとワイヤレスイヤホン本体がこんな感じで収納されています。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

Anker の時にハマった保護テープで充電できない問題は、Pasonomi に関しては青いテープでわかりやすくなっているので起こらないでしょう(笑)

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

これを剥がさないと充電できません。

剥がしてケースに戻すとイヤホンを認識します。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

中央で光っている青いLED は、ケースの充電残量です。

開封してからケースを充電していませんが、全て点灯しているので出荷前に充電されていたようです。

念の為、説明書を眺めている間に充電しておきます。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

Anker のモバイルバッテリーは、今回もやはり便利です。

こちらがワイヤレスイヤホン本体。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

内側にはっきりとした L R のマークがあるので左右が直ぐにわかります。

耳にはめてみましたが、ちょっと外れやすい?

イアーピースの最も大きいものに変更してみたところ、しっかり耳にはまりました。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

耳の収まりも良さそうなので iPhoneXR とペアリングを実施。

iPhoneXR に近づけると Bluetooth の設定のところに「X9」というデバイスが表示されるのでそれを選択して接続完了。

簡単ですね。

充電ケースにイヤホンを戻すと Bluetooth の接続は解除されます。

ケースから取り出すと自動的に iPhoneXR と接続します。

何度かケースから出し入れして確認しましたが問題なさそう。

それでは、Pasonomi の完全ワイヤレスイヤホンで実際に「音」を聴いてみましょう。

Spotify、Radiko、YouTube いろいろと再生してみましたが、私の印象は、、

「いいじゃん!」

Amazon のレビューで、音の品質について厳しいことが書かれていたのを見ていて、価格も価格なのでそこは仕方ないかなぁ〜なんて思い、期待はしていなかったのですが、個人的にはかなりイイ!!

Anker のと比較すると Pasonomi の方が好みです。

全体的に Pasonomi の方がよりクリアなのかなぁ。

聴きやすい、という表現がしっくりくる感じです。

音質は問題ありませんでした。

レビューを見ていてもう1つ気になっていたのは、3回タップすると電話のリダイヤルをかけてしまうという機能。

購入する前は、「タップしてしまいやすい構造なのかなぁ、毎回それ心配しながら脱着とかやだなぁ」とか思っていましたが、実際に装着をしてみると、その心配もなさそう。

私の場合は、音量とか曲送りとかをほぼ iPhone 側でやりますので、3回タップのリダイヤル機能については、ぜんぜん気になりませんでした。

あとは、1回の充電でどの程度の時間稼働できるか?というところですね。

長時間使えるに越したことはありません。

メーカーのオフィシャルの情報では、

「72時間使えるバッテリーのパワー : X9 ワイヤレス イヤホン非常に優れた方法でバッテリー駆動時間を管理するので、1回の充電で4時間聴き続けることができます。充電ケースに大容量2200mAhのバッテリーが搭載されており、イヤホンを約18回充電できる...」

と書かれています。

実際はどうなのか?

フル充電してどの程度使い続けられるのか実験してみました。

19:47「Connected!」

#〜 音楽を聴き続ける〜

22:38 「Battery please charge!」

フル充電からの連続稼働時間は、3時間弱でした。

んー、まぁこんなもんでしょう。

4時間は無理だろうと思っていましたが3時間弱ならまずまずでしょう。

最後に重量を確認しました。

毎日持ち運びますので、ちょっとでも軽い方が嬉しいんですよね。

72時間の電池容量を備えてますのでケースそのものは、Anker のと比較してやや大きいです。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

Pasonomi の重量は 95.5g でした。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

Anker の重量は、53.0g でした。

PASONOMI TWS-X9 ワイヤレスイヤホン

2倍くらい違いましたね。。

まぁでも 100g 以内ですので許容範囲です。

100g で 72時間の充電(18回分の充電)が手に入ると思えば悪くないですね。

ということで、PASONOMI の完全ワイヤレスイヤホン TWS-X9 を買ってみたよ〜という記事でした。

購入からまだ2、3日程度しか使っていませんが今のところ途切れたりすることもなく、問題なく使えています。

Amazon のタイムセールで購入できたこともあり、価格、機能、品質面でも満足度の高いイヤホンでした。

不具合など出ましたらまた記事にしたいと思います。

ワイヤレスイヤホンの購入を検討している方の参考になりましたら幸いです。

ノマドでした〜。


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